PSYCHO-PASS サイコパス 第15話 「硫黄降る街」感想☆
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PSYCHO-PASS サイコパス 第15話 「硫黄降る街」です☆
『なんだろうな…昔読んだ小説のパロディみたいだ…この街は』
ついに槙島聖護はシビュラシステムの存在する厚生省ノナタワーへ向かっちゃいます。
シビュラシステムやばい。今話も見逃せないストーリー展開で面白くなってきました。
槙島先生の作画も美しかったな。そんな第15話。
槙島先生大活躍だょー☆
PSYCHO-PASSは宮崎哲弥さんも見てるっぽい。

槙島の計略によって、シビュラシステムによる犯罪抑制の信頼度は地に落ちた。
恐怖に駆られた市民たちは自己防衛意識から武器を取る。加速度的に広がっていく混乱の中で、狡噛たち公安局員は事態収拾を図る…


「酷いのは俺たちじゃなくてシビュラシステムだよ!」
「将来に何の期待もない人生なんてさ…」
「システムに祝福されてるお前等には分かんないだろ!」
サイコパスがクリアーなヘルメット集団の暴動は市民にまで広がっちゃいます。
ネット動画でさらに拡大vニコ動っぽい動画サイトが未来にもあったりv
「お前等ヘルメットのせいでエリアストレスが上昇してるんだ…!」
「私たちの犯罪係数は上がったりしませんよね?」


「数十件…いや数百件まだ増えてる…!」
「凶暴性の伝染…サイコハザードがここまで大規模に」
「そんなお上品なもんじゃない…ここまでくれば暴動だ!」

「暴れてるのはヘルメットの連中だけじゃない…怯えた市民があちこちで集団暴行を
引き起こしている…!」
「局長より緊急招集だ!非番の人員を含め刑事課に総動員指令が下った!」



「落ち着かないかね?」
槙島先生きたー!!紅茶にマドレーヌひたしてるv
これは何かの小説のリスペクトなのかな。
「不安にもなりますよ…果たしてこの先に何が待っているのか」
「この街がどうなってしまうのか」


「君のそういう普通のところ…すごくいいと思う」
「僕も君もごく普通で…本質的にありきたりな人間だ」
僕たち普通の人間だよね!ってことですか槙島先生。
もはや普通の基準がわからない(笑)
「自分のことはよくばりだと思ったことはないよ…当たり前の事が当たり前に
行われる世界…僕はそういうのが好きなだけでね」


「ごく普通でありきたりな我々が普通ではない街に犯罪を仕掛ける」
「普通ではない街か…」
「なんだろうな…昔読んだ小説のパロディみたいだ…この街は」
槙島先生の小説講座きたー!!ディックは中学の時に読んだかも。本はいいよねv
『例えば…ウィリアム・ギブスンですか?』
『フィリップ・K・ディックかな…ジョージ・オーウェルが書く世界ほど支配的ではなく
ギブスンが描くほどワイルドでもない』
「ディック読んだ事無いなぁ…」
「ダウンロードしておきます」
「紙の本を買いなよ…電子書籍は味気ない」


「本はね…ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある」
「精神的な調律…チューニングみたいなものかな」
『調律する際大事なのは。紙に触れている感覚をペラペラめくった時に
瞬間的に脳の神経を刺激するものだ』どこまでも本フェチな槙島先生v
「何だかへこむな…あなたと話してると俺の今までの人生ずっと損をしていた様な
気分になる」「…考えすぎだね」
「どうでもいいんだけどさぁ…凄腕のハッカーがギブソン好きってのは出来すぎだな」


「目下首都圏は未曾有の危機に直面している!」
いきなり局長@ハマーン様ボイスきたょ!
ハマーン様ボイスならば。従うほかないな!!


「シビュラシステムの導入以来…市民の暴動は可能性として廃絶されたと
判断されたため、現在の公安局には暴徒の鎮圧に備えた人員も整備も無い!」


「あまりにも平和が長すぎた…!!」
公安局員少なすぎる(笑)あきらかに人員が足りないんですけど!
『電磁パルス・グレネード』と『スタンバトン』という新たな武器きたょ!
「諸君ら刑事課のメンバーに市民の安全を守る盾になってもらうしかない!」


「あなたと一緒に歩くのは危ない橋だって自覚はあった」
「でも引き返す気にはなれなかった…」
何この恋人同士の様な会話(笑)かわいいなグソンさんv


「だって変ですもん!シビュラシステムって」
「あんな訳の分からないものに生活の全てを預けて平気な連中の方がどうかしてる」
「槙島さんの言ったお通りですよ。当たり前の事を当たり前にできる様に」
あれれ?何かグソンさんの意見が正論っぽい(笑)
「僕にとっては生まれ育った街だ…切実な問題だよ」


「こいつらはあなたが行う破壊の先を見たがってる連中です」
「破壊の先か…先があればよし…なければそれはそれで受け入れる」
何かまた謎の外人部隊きたー!何かMSに乗りそうなスーツですね。
「ネットでの情報操作は?」「事前に仕掛けたAIがもう活動中です」


「やってくれるぜ!槙島聖護!!」
現場に向かう朱ちゃんと狡噛さんとかがりん。
「あのヘルメットを作れるのは…」
「ヘルメットなしにシビュラシステムに対抗できる人間だけだ」
「シビュラシステムの盲点を突いた集団サイコハザードそれが槙島の目的ってこと?」


「違う…!だって槙島の犯罪はいつだって何か答えを探すようなところがあった」
「酷い暴動だけど…この混乱だけが目的とは思えない…!」
監視官に賛成だ!こんな暴動を起こして喜ぶ程度の犯罪者だったなら楽に逮捕できる。
槙島先生の目的は暴動起こす事じゃない事に気づく狡噛さん。
止まらない市民の暴動に突っ込んでひき殺しちゃいなvと無茶ゆーかがりん。
「このまま突っ込んで何人かひき殺しちゃいなよ!」


「厚生省公安局です!直ちに暴力行為をやめて腕を頭の上で組んで地面に伏せなさい!」
「…実力行使しかないな!」
「これ以上暴力行為を停止しない場合はドミネーターを使用します!」



「こいつらも被害者だ…」「ネット上のデマが攻撃的な方向へ偏っている!」
「これが槙島の情報操作の一環だとしたら…?」
ヤツ自身それともヤツの仲間か…
どちらかが凄腕のクラッカーなのは分かってると言う狡噛さん。
「槙島の狙いは全てがヤツの筋書き通りだと仮定する」
「…これが全て刑事課の人員をおびき寄せるためだけに
あらかじめ暴動が激化するように仕組まれたポイントだとしたら…?」
「これは…まさか!?」


「この5年間…俺はシビュラシステムの実態をつかむために血眼になってきました」
『ところがね…検証すればするほどデータの流れ方が明らかにおかしい』
と語るグソンさん。演算とかハッカーならではの専門用語が出てきますv
「そこでようやく気づいたんです…シビュラをめぐる全ての通信が
必ず一度は経由する中継点がただ一箇所だけ存在する事に…!」
「もしそこに誰も知らないスタンドアローンのシステムが隠されてて…
全てのシビュラの処理演算をそいつ一機がまかなっているとしたら」
「全て辻褄が合うんです…!」


「やはり君は天才だね…!」
天才グソンさん。不可解なのはその性能で一箇所に集約している意味が分からない
とか言ってます。確かに保安上のリスクを考えればどう考えても危険すぎる。
「ここまで胡散臭いとね…もう確かめなきゃ気がすまなくなりますよ」
「シビュラシステムの正体ってヤツを…!」


「そして…君が確かめた問題の施設はここか…!!」
「サイマティックスキャンで収集されたあらゆる中継点」
「ほぼ間違いなくシビュラシステムはこの厚生省・ノナタワーの中にある!」


「さぁそれでは諸君…一つ暴き出してやろうじゃないか」
「偉大なる神託の巫女のはらわたを…!!」


「宜野座さん!首謀者の目的は厚生省ノナタワーの襲撃です!!」
「暴動はすべて囮なんです…!」
「馬鹿な!そんな根拠のない憶測で持ち場を離れるな!」
「こっちは人命がかかってるんだぞ!」
朱ちゃんの連絡に怒鳴る宜野座さん。また無能眼鏡って言われちゃうょv
「でも監視官も執行官もすべて出払った中央区の官庁街はもぬけの殻ですよ!」
「あいつらの手にかかったら警備ドローンなんて案山子も同然です!!」


「…分かった!まずは君たちが先行して状況を確認しろ!」
「何かあったらすぐ連絡を!」
「はい…!」
厚生省のノナタワー。いよいよ1話の冒頭シーンに繋がっていきそうです。
気になる展開のまま次回に続くです。
「……見えてきたぜ…!」


そんな感じで。PSYCHO-PASS サイコパス 第15話 「硫黄降る街」でした☆
今回は。あの初期のED「名前の無い怪物」がラストに流れると良かったな。
あの曲はわたし的に槙島聖護のテーマっぽいのですき!
今回ついに厚生省のノナタワーに槙島先生が。冒頭のシーンが近づいてきたっぽい?
でも特にあそこにマザーコンピュータ的なものはなくて。
槙島先生がこの僕自身がシビュラシステムだーとか言い出したらどうしよう。
サイコパスは物語の予測ができる様でできないなvやっぱり面白いです。
印象に残ったセリフを抜粋しようとするんだけど。
どれも伏線に思えてきて省略できなくてレビューに一番苦戦する作品かも。
次回は槙島先生と狡噛さん再会するのかな。ラストも気になるぅ!次回にも期待です☆

ではでは♪…BLOGRankingへ一票また追記&修正いたします♪
風邪ひいたまんま今週末の連休は旅行だょv無謀すぎるわたし。
あとリトバス感想~追いつかせなくちゃです…☆
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投稿者・ピッコロ
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