PSYCHO-PASS サイコパス 第14話 「甘い罠」感想☆
![]() | PSYCHO-PASS サイコパス VOL.3 【Blu-ray】 (初回生産限定版/2枚組/イベント参加抽選応募ハガキ(第1巻~第3巻連動購入者対象)付き) (2013/02/22) 関智一、花澤香菜 他 商品詳細を見る |
PSYCHO-PASS サイコパス第14話 「甘い罠」です☆
『ああ…!本当に嘆かわしいことだ…!』櫻井孝宏@槙島先生強すぎるううう!
14話にしてやっと槙島先生のアクションきたょ!てゆか早くやってくださいです。
シェイクスピアの初版本を武器に相手をボコる槙島先生想像してたし。(何だそれは)
シビュラシステムの世界に崩壊の兆しきちゃいました。そんな第14話。
OPが完全版になってたーカッコイイなあ。
週末サイコパスますます見逃せなくなってますっ長文レビューよろしくです☆

セキュリティシステムの監視下で、白昼堂々と殺人事件が起こった。
現場に駆けつけた朱たちは、犯人のサイコパスが犯行中もクリアカラーを計測していた事を知る。新たな犯行の裏には槙島の恐ろしい計略が…
「おい…!何を考えているのかは何となくわかる」
「…だが今は目の前の事件に集中しろ!」


「どういう状況だ…これは?」
「どーもこーも…事件そのものは明確きわまりないんだよな」
ヘルメットを被った犯人が起こした事件現場に集まる狡噛さんたち。
『犯人は堂々と玄関から入ってきて係員を殺し好き放題に薬物を奪った後で
平然とそこのドアから出て行った』サイコパスの犯罪係数が上昇しない犯人っぽい。
「何だ?このヘルメット?ロコツに怪しいじゃん!」
「エントランスからずっと…この男のサイコパスはクリアカラーの正常値なの…」
「まるっきりあの槙島ってヤツと同じじゃないっすか?」
「サイコパスが正常のまま人殺しができるって」


「恐らく…そのヘルメットが鍵だろう」
「サイマティックスキャンを欺く何らかの機能があったに違いない」
「常守監視官を出し抜いた槙島という男も同じ様な装置を使ったのかも知れない…!」


「問題はスキャナーが侵入者のサイコパスを検出している点だ…」
「現行のセキュリティはサイマティックスキャンの信頼性を前提に設計されている」
『サイコパスに問題がなければ…問題を起こす可能性すらもないとして素通りだ』
まさに管理社会の落とし穴。シビュラたん使えないな。
「こんな犯罪に対処できる方法はもう…この街には残ってない」


「これは…いい感じにロクでもないな!」
街角で女性が男に暴行されちゃいますが、皆呆然と見てるだけ。おぃい!
そんな中、それを動画にとっちゃうグソンさん。


「今は誰かを疑ったり用心したりする心構えは必要なくなった…」
「道端で会う赤の他人は全てサイコパスの保障された安全で善良な人物…
その前提でこの社会は成り立っている」
この世界はシビュラに管理される様になって。犯罪に鈍感になっちゃってるっぽい。
ある意味こわーい世界です。
「あのヘルメットの男の様にサイマティックスキャンを欺く方法があると
知れ渡ったら…パニックは避けられん!」
「もしくは…槙島聖護のような存在が発表されても…」


「世田谷区でエリアストレス警報なんだけど…!」
「ネットでとんでもない動画が上がってるわよ…見て!」
志恩さんから通信が入ります。
謎のヘルメットが暴行してる動画がUPされてます。
「始まった…!」「これは…何が起きてる?」
「槙島の犯罪…!賭けてもいい!」


「いや…そもそもこの世界における犯罪とは何だ?」
「コウ…何を考えてる?」
「ただの犯罪じゃない…もっとこう…何かの土台そのものを揺るがす様な」


「短時間でこれだけエリアストレスが上昇…」
「お疲れ様…いけるね。計画に修正は必要ない」
槙島先生きたー!!私服のカラーはいつも微妙だけどv今回はいいかもです。
誰かと会話してます。てゆかこの部屋…見覚えあるような。
「ばかだな…人が人を殺してるだけだ…大事なことなんてまだ何も起きていない」
「大変なことはこれから起こる…!」
「計画を全部伝えてるのは君だけなんだ…頼りにしてるよ」


「被害者の名前は”藤井博子”」
「それにしても…これだけの人間がいたのに案山子かこいつらは!!」
案山子ですな(笑)ギノさん毎回怒鳴ってるぅ。
目撃者の証言は似たりよったりです…何が起きているのか理解できなかったと。
そう語る朱ちゃん。市民がサイコパスぼけしてる世界なんですね。
「相変わらず正常値のまんまかよ…!恐れいったねえ!」
「いや…こいつは妙だ。反応として正常すぎる」
「こいつ…周囲の目撃者とまったく同じメンタルで行動したって事になる」


「果たして彼らは…すぐに仕掛けを見破れるかな?」
槙島先生と会話するグソン。ヘルメットの仕掛けが明らかに…
『種を明かせば簡単な事でね…』
『感度は30m圏内くらいですか』『しかしまぁ範囲内で一人クリアカラーの人間が
いればヘルメットの中で何を考え様が何をやらかそうがお構いなし』
「刑事課の連中もそのうち気づくでしょうよ」
「まるっきり同じ色相の人間が二人いたってね…!」


「高速道路で現金輸送車が襲撃されたって!」
「シオン…そいつらもヘルメット装着者だな?」「さすが…!その通り」
また新たな強盗事件きたー!
かがりんもドミネーターが使えないヤツだと気づいちゃった様です。
「しかし武装強盗ねえ…コイツが通用しないなら俺たち丸腰と
変わらないんじゃないっスかギノさん!!」
「よけいな事は考えるな…行くぞ!」


「それにしても…犯人はなんでこんなこと」
「何でって」「それは…!!間抜けだったぜ」
今回も冴え渡る狡噛さんの名推理きたー!早速シオンさんに調べてもらいます。
もぅ推理は狡噛さんだけでいいんじゃないかなv


「あんたを諜報分析の女神様と見込んで頼んでる!」
「彼女の関係者に長い間外出してない人間はいないか?」
「こいつはどうかな?伊藤純銘…職場の同僚」


「監視官!あんたの犯罪係数は!?」
被害者の職場の同僚・伊藤のもとへ踏み込むとっつぁんと狡噛さんたち。
『犯罪係数…32』どうやらヘルメットはサイコパスをコピーする模様。
朱ちゃんのサイコパスじゃドミネーター撃てなくなっちゃいます。
「そういう事か!手品の仕掛けが分かったぜ!」
「ホシは傍にいる人間のサイコパスをコピーしている…!」
「あのヘルメット自体が他人のサイマティックスキャンをしてるんだ!」


「そうか!じゃそのスキャン圏内から人払いをすれば…!」
「あのヘルメットがガラクタになる!」
「聞いての通りだ!とっつぁん!回り込んで頭を抑えてくれ!」
「それと監視官!あんたは伊藤に近づくな…さっきの二の舞になる!」


「そりゃどーも!!」
『犯罪係数282…!』犯人のサイコパスを上げて。
ドミネーターを撃つ狡噛さんと征陸さん。狡噛さんの犯罪係数やばいv
「282って…おまえ」「ついブチ殺してやるとか思って」
「自分のサイコパスを撃たれた感想はどうだ?」
「こいつがエリミネーターに変形しなくてよかったよ!」


「上手く追跡はまけた様だね」
「でもよォあんたさ…肝心なところで一本ネジが抜けてるよなぁ…!」
「それだけのお宝を一人でもち歩いて用心とか考えなかったわけ?」
槙島先生が襲われちゃうううううう!
薄い本が厚くなるシュチュエーションきちゃいました。
しかし槙島先生が哲学的なことを口にし始めるのは死亡フラグです。
「これは…啓蒙のための道具だったんだ」
「人が人らしく生きるために家畜の様なダミングから目を覚ましてやるために」
「はぁ?」


「シビュラに惑わされた人々は…目の前の危機を正しく評価できなくなった」
「その意味では君たちもあの哀れな羊たちとひさしく愚かしい…」
「そうかよ…!!」
会話がかみ合ってないままボコられる…まさに哀れな羊たちです。
嘆かわしい事だ…とかいいながらサクッと殺しちゃいます。てゆか槙島先生強すぎィ!


「ああ…!本当に嘆かわしいことだ…!」

そんな感じで。PSYCHO-PASS サイコパス第14話 「甘い罠」でした☆
後半になって槙島先生の活躍がやっときたかも。犯罪起こす犯罪者ではあるけど。
もっと等身大の人物像が知りたかったので。強いのが分かってうれしい。
あの雑誌の様な薔薇の似合う槙島先生が見たいんだもん!悪の美学的な。
まぁあれです。あと何話かで1話の冒頭のシーン来るかな。
あれはシビュラシステムの入った厚生省のノナタワーっぽいですねっ。わくわく♪
『計画を全部伝えてるのは君だけなんだ…頼りにしてるよ』
槙島先生…これは誰と会話してたんでしょう。局長とかグソンだと普通ぽいし。
わたしは藤間=槙島説をまだ信じてるので。
プロファイリングの先生とか志恩さんとか。佐々山さんとかだったらどうしよう。
色々気になりすぎてエンドレスです。次回の槙島先生の活躍に期待です☆
まだ風邪ひきさんなので。更新ゆっくりですがよろしくです…げふんげふん。

ではでは♪…BLOGRankingへ一票また追記&修正いたします♪
- 関連記事
スポンサーサイト