PSYCHO-PASS サイコパス 第13話「深淵からの招待」感想☆
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PSYCHO-PASS サイコパス 第13話「深淵からの招待」です☆
『とうとう面が割れちゃったね…後が無いよ聖護君』
明かされたシビュラシステムの免罪体質。槙島先生もだけど朱ちゃんもそれっぽい。
てゆーか局長がハマーン様ボイスってだけでラスボスに見えるううう。
初期に予想されてた宜野座さんと征陸さんはやっぱり親子でした。そんな第13話。

刑事課のなかで唯一槙島の顔をはっきりと目撃した朱は、捕らえようとする気持ちを
新たにする。宜野座は衝撃の事実を伝えられ、公安局それぞれの思惑が動き出す。


「悪くなってますね…」「犯罪係数が7ポイント悪化…無視はできない数値です」
「ヒーリング系の装置でストレスケアはしているつもりなんですが…」
セラピーを受けてるっぽい宜野座さん。
ギノさんのサイコパスやばい。恋人はいないっぽいv
「親しい人に悩みを相談するんです。恋人や家族は?」
「恋人はいません」「家族は…父だけが存命です」
「あなたの年齢なら…お父様は理想的な相談相手ですよ」
「特殊な事情がなければ話してみては?」「…あるんですよ特殊な事情」


「報告書読んだよ…常守監視官の証言だがあれは本当に信憑性があるのかね?」
「被害者との位置関係も明白です。犯行は明らかに常守監視官の目の前で行われ
…そしてドミネーターは正常に作動しなかった」
ハマーン様ボイス@局長きたぁぁぁ!ギノさんはドミネが効かなかった件を報告。
朱ちゃんもきちんと撃ってたことを語るギノさん。やっぱり優しいな。
「彼女はそこまで無能ではありません」
「監視官としての彼女の能力はシビュラシステムによる適正診断が証明しています」
「そのシビュラの判定を疑う旨の報告を君達は提出している訳だが…?」


「宜野座君…この安定した繁栄、最大多数の最大幸福が実現された現在の社会を
一体何が支えていると思うかね?」
「それは…厚生省のシビュラシステムによるものかと」「その通りだ…!」
「システムとはね…完璧に機能する事よりも完璧だと信頼され続けることが重要だ」
「シビュラはその確証と安心感によって今も…人々に恩寵をもたらしている」
「…はい」


「宜野座君…私は君という男を高く評価している」
「本来なら君の階級なら閲覧できない秘密情報だが…私と君の信頼関係において
見せてやろう…!他言無用だぞ」「これは…!!」
局長が「藤間幸三郎」のデータをギノさんに見せます。
犯罪係数の計測なしに身柄を確保。藤間もどうやら槙島さんと同じ事例っぽい。
「彼は…犯罪係数の計測なしに身柄を確保された」
「藤間…幸三郎!?」


「今回のケースと同じだよ。事実上の現行犯そしてあらゆる物証の裏づけが
あったにもかかわらず…藤間幸三郎にはドミネーターが反応しなかった…!」
「彼の犯罪係数は規定値に達していなかったんだ」
「我々はこうしたレアケースを”免罪体質”とよんでいる」
『サイマティックスキャンの計測値と犯罪心理が一致しない特殊事例』
『確率的にはおよそ200万人に一人の割合で出現しうると予測されている』
免罪体質。結構多いーよ!もしかして朱ちゃんもかな。
「藤間と槙島…二人の免罪体質者がそろって犯行に及んだからこそあの事件の捜査は
難航を極めたわけだ…!!」


「藤間幸三郎はどうなったんです?」
「行方不明と…公式には発表されている訳だが、私もそれ以外のコメントを
ここで述べるつもりはない。彼はただ…消えたのだ!」
消えたのだ…どう考えてもどこかに隔離されてる様な。
やばい機密事項っぽい。そんな局長の言葉を黙って呑むギノさん。
「君たちがドミネーターを疑うならば。それはやがて全ての市民がこの社会の
秩序を疑う発端にもなりかねない。わかるかね…?」
「提出した報告書には…不備があった様です」


「槙島聖護の身柄を確保しろ…!一日でも早くこの世界から隔離するんだ」
「了解しました…!!」
「槙島聖護は二度と社会を脅かすことなど無くなる…藤間幸三郎と同様にな」


「すみません…槙島聖護を取り逃がしました…」
「あんたの責任じゃない。おかしくなったのはドミネーターだ…そうなんだろ?」
狡噛さんの病室を訪ねる朱ちゃん。狡噛さんの読んでた本はジョセフ・コンラッド。
ゆきちゃんの葬儀も済んだ様です。ゆきちゃんは可愛いけど動く遺影っていやすぎるv
「今…宜野座さんが上に掛け合って調べてくれてます」


「落ち込んでばかりもいられません。槙島聖護を捕まえないと!」
朱ちゃんタフすぎるv狡噛さんよりメンタルタフっぽい。
やっぱ免罪体質かもです。てことは。朱ちゃんは最後まで監視官かもですね。
「友達の仇ですもんね…私にとっても狡噛さんにとっても」
「そうだな…!」


「槙島聖護は実在した…もう誰も狡噛さんの事を疑いません…!」
「私たちこれでようやく一つの目標を追いかけられる様になりました」


「常守がモンタージュを?」
「今んとこ槙島ってヤツの顔をはっきり見た事があるのは朱ちゃんだけだから!」
朱ちゃんがモンタージュを作ることを告げるかがりん。
追体験でサイコパスが曇る事を心配する狡噛さん。かがりん結構皮肉屋さんv
「記憶の強制的な追体験だぞ!よりにもよって目の前で友人を殺された経験を!」
「分かってるよ!だから皆も止めたんだ!」


「次は絶対に仕留めるってさ…!槙島を!」
「だとすれば…少なくともコウちゃんには彼女の事をとやかく言う権利はないかも」



「非公開では手がかりは集まりにくい。モンタージュが必要です」
「その為に犯罪係数が上がったとしてもかまいません…」
「私は執行官になってでも槙島聖護を追い詰めます!」
槙島の捜索は非公開。宜野座さんも危険だと止めます。
メモリースクープっていう機械でモンタージュを作ろうとする朱ちゃん。
「そんな事を軽々しく口にするな…!!」
「宜野座さん…大丈夫ですよ!私ってサイコパスが曇りにくいのが取り柄ですから!」



「おい!しっかりしろ!常守監視官!!」
動転した朱ちゃんをギノさんがぶっちゃいました!
意識を取り戻す朱ちゃん。気分が悪くなって嗚咽しちゃいます。
「…すまない!」「ぎ…宜野座さん…?」



「彼女の犯罪係数は…!?」
「すごいわ…!一度上昇したポイントがもう回復の兆しを見せてる!」
「ねっ…平気だったでしょ?」「君は…!そうまでして」


「かわいい顔して根性座ってるっていうか正直びびったわ!」
狡噛さんが病院に火をつけるぞと医者を脅して(嘘)退院して公安局へ。
そこで槙島聖護のモンタージュを確認。ドヤ顔の槙島さんがががv
「危険を冒しただけの成果はあがってるわよ…!」
「これが…!!」「槙島聖護!!」


「教職員も生徒も…そろってこの男が美術科講師の柴田幸盛だと証言してる」
「これだけでも王陵理華子の事件について重要参考人として引っ張れる」
今も街中のカメラの録画記録に片っ端から検索かけてるというかがりん。
早速ヒットしたのが。菅原祥子のマンションのエントランス。
槙島先生スプーギーのタリスマン事件関与もつきとめられちゃいました!
「常守は…あいつはもう一端の刑事だ…!!」


「おまえが俺を呼び出すなんて…こりゃ明日は雪かな?」
「…で何があった?」
「常守監視官のことでいくつか質問が…なぜあいつの色相は濁らないんだ?」
一方の宜野座さん。征陸さんを呼び出して何やら相談です。
征陸さん世代はシビュラシステム導入前と導入後両方経験してる世代ぽい。
「一つはっきり言えるのは。お譲ちゃん自分の犯罪係数を全く恐れていないって事だ」
「刑事っていう仕事の意味と価値を疑うことなく信じてるんだよ」
「あんたの場合は違ったって言うのか?」
「俺か?こんな俺でも昔はあの子みたいに正義とか言うもんを信じていた様な気がする」


「あんたはそんな不本意な生き方のために俺を…母さんを巻き添えにしたのか?」
「…ふざけやがって!今更どの面さげて泣き言をほざくんだ!」
シビュラシステム導入後ドミネーターで人を裁く事は刑事として不本意だった。
そんな征陸さんの本音に怒る宜野座さん。俺と母さん…二人はやっぱり親子だったょ!
「まったくだよ!いやだいやだと言いながら結局俺は今でも刑事のままだ…!」
「あんたはシビュラを否定しシビュラはあんたを否定した」
「そして新しい秩序が生まれ…この国だけが立ち直った…」


「でお前はどうなんだ?サイコパス…ちゃんとクリアカラーで維持できてるか?」
「あんたに心配される筋合いじゃない。今さら父親面しようって言うのか!」
俺がはまったのと同じ落とし穴。何かフラグたちすぎだょ!
今のとこ朱ちゃんより宜野座さんのが執行官堕ちしちゃいそうだもんv
「この仕事に疑問があるなら…何か疑わしいと思う様な事を抱え込んだら気をつけろ!」
「そこから先には…俺がはまったのと同じ落し穴が待ち構えているかも知れん…」



「とうとう面が割れちゃったね…後がないよ聖護君!」
ラストは何やらコンピュータと繋がってる様に見えた局長さんが。
目を見開いて槙島聖護が確認されたことを語って終わり。どきどきしたv
以下次回へ続くです。
そんな感じでPSYCHO-PASS サイコパス 第13話「深淵からの招待」でした☆
別名ぶっちーからの招待。
今話は情報量多かったな。本編をじっくり見ると今までの伏線回収がいっぱいでした。
宜野座さんと征陸さんが親子ってゆうのは。ぶっちーの言う通りバレバレでしたv
そして局長が宜野座さんに語った藤間と槙島聖護の「免罪体質」
何かもうあえて描写してるんだと思うけど。朱ちゃんも完全にそれっぽいですよね。
朱ちゃんと聖護は対極なんだね。正義と悪みたいな。
そして朱ちゃんと狡噛さんにとって聖護は。友人を殺された仇。
『私たちこれでようやく一つの目標を追いかけられる様になりました』
この言葉って結構怖かったな。友人亡くしたばかりなのにどんだけタフなの朱ちゃん。
朱ちゃん男の子だったらよかったのに(笑)
最後のハマーン様…局長は。何かサイボーグっぽい動きしてた様に見えた。
だとしたら局長…シビュラシステムと繋がってるのかな。
藤間=槙島説で。槙島さんと局長親子とか。何か色々推理してると面白いですねっ。
しかし槙島さんのモンタージュは何だ。笑いをとりにいってどうするv
槙島聖護さん援護したくなったょ。せめてもっと美形なとこお願いします。
あのアニメ雑誌とかの薔薇の花が似合う槙島聖護はどこにいったんですかねえええ。
最終回までに槙島先生がかっこよく描かれます様にv

ではでは♪…BLOGRankingへ一票また追記&修正いたします♪
次はりとばす感想~神回だった。ほっちゃん@理樹きゅんかわゆす。
そのまんま恭介と幸せになるといいよ☆
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投稿者・ピッコロ
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刑事課の中で唯一、槙島の顔をはっきりと目撃した朱は、彼を捕らえようという気
2013/01/23(水) 12:56:01) | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人