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PSYCHO-PASS サイコパス 第15話 「硫黄降る街」感想☆
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PSYCHO-PASS サイコパス 第15話 「硫黄降る街」です☆
『なんだろうな…昔読んだ小説のパロディみたいだ…この街は』
ついに槙島聖護はシビュラシステムの存在する厚生省ノナタワーへ向かっちゃいます。
シビュラシステムやばい。今話も見逃せないストーリー展開で面白くなってきました。
槙島先生の作画も美しかったな。そんな第15話。
槙島先生大活躍だょー☆
PSYCHO-PASSは宮崎哲弥さんも見てるっぽい。

槙島の計略によって、シビュラシステムによる犯罪抑制の信頼度は地に落ちた。
恐怖に駆られた市民たちは自己防衛意識から武器を取る。加速度的に広がっていく混乱の中で、狡噛たち公安局員は事態収拾を図る…


「酷いのは俺たちじゃなくてシビュラシステムだよ!」
「将来に何の期待もない人生なんてさ…」
「システムに祝福されてるお前等には分かんないだろ!」
サイコパスがクリアーなヘルメット集団の暴動は市民にまで広がっちゃいます。
ネット動画でさらに拡大vニコ動っぽい動画サイトが未来にもあったりv
「お前等ヘルメットのせいでエリアストレスが上昇してるんだ…!」
「私たちの犯罪係数は上がったりしませんよね?」


「数十件…いや数百件まだ増えてる…!」
「凶暴性の伝染…サイコハザードがここまで大規模に」
「そんなお上品なもんじゃない…ここまでくれば暴動だ!」

「暴れてるのはヘルメットの連中だけじゃない…怯えた市民があちこちで集団暴行を
引き起こしている…!」
「局長より緊急招集だ!非番の人員を含め刑事課に総動員指令が下った!」



「落ち着かないかね?」
槙島先生きたー!!紅茶にマドレーヌひたしてるv
これは何かの小説のリスペクトなのかな。
「不安にもなりますよ…果たしてこの先に何が待っているのか」
「この街がどうなってしまうのか」


「君のそういう普通のところ…すごくいいと思う」
「僕も君もごく普通で…本質的にありきたりな人間だ」
僕たち普通の人間だよね!ってことですか槙島先生。
もはや普通の基準がわからない(笑)
「自分のことはよくばりだと思ったことはないよ…当たり前の事が当たり前に
行われる世界…僕はそういうのが好きなだけでね」


「ごく普通でありきたりな我々が普通ではない街に犯罪を仕掛ける」
「普通ではない街か…」
「なんだろうな…昔読んだ小説のパロディみたいだ…この街は」
槙島先生の小説講座きたー!!ディックは中学の時に読んだかも。本はいいよねv
『例えば…ウィリアム・ギブスンですか?』
『フィリップ・K・ディックかな…ジョージ・オーウェルが書く世界ほど支配的ではなく
ギブスンが描くほどワイルドでもない』
「ディック読んだ事無いなぁ…」
「ダウンロードしておきます」
「紙の本を買いなよ…電子書籍は味気ない」


「本はね…ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある」
「精神的な調律…チューニングみたいなものかな」
『調律する際大事なのは。紙に触れている感覚をペラペラめくった時に
瞬間的に脳の神経を刺激するものだ』どこまでも本フェチな槙島先生v
「何だかへこむな…あなたと話してると俺の今までの人生ずっと損をしていた様な
気分になる」「…考えすぎだね」
「どうでもいいんだけどさぁ…凄腕のハッカーがギブソン好きってのは出来すぎだな」


「目下首都圏は未曾有の危機に直面している!」
いきなり局長@ハマーン様ボイスきたょ!
ハマーン様ボイスならば。従うほかないな!!


「シビュラシステムの導入以来…市民の暴動は可能性として廃絶されたと
判断されたため、現在の公安局には暴徒の鎮圧に備えた人員も整備も無い!」


「あまりにも平和が長すぎた…!!」
公安局員少なすぎる(笑)あきらかに人員が足りないんですけど!
『電磁パルス・グレネード』と『スタンバトン』という新たな武器きたょ!
「諸君ら刑事課のメンバーに市民の安全を守る盾になってもらうしかない!」


「あなたと一緒に歩くのは危ない橋だって自覚はあった」
「でも引き返す気にはなれなかった…」
何この恋人同士の様な会話(笑)かわいいなグソンさんv


「だって変ですもん!シビュラシステムって」
「あんな訳の分からないものに生活の全てを預けて平気な連中の方がどうかしてる」
「槙島さんの言ったお通りですよ。当たり前の事を当たり前にできる様に」
あれれ?何かグソンさんの意見が正論っぽい(笑)
「僕にとっては生まれ育った街だ…切実な問題だよ」


「こいつらはあなたが行う破壊の先を見たがってる連中です」
「破壊の先か…先があればよし…なければそれはそれで受け入れる」
何かまた謎の外人部隊きたー!何かMSに乗りそうなスーツですね。
「ネットでの情報操作は?」「事前に仕掛けたAIがもう活動中です」


「やってくれるぜ!槙島聖護!!」
現場に向かう朱ちゃんと狡噛さんとかがりん。
「あのヘルメットを作れるのは…」
「ヘルメットなしにシビュラシステムに対抗できる人間だけだ」
「シビュラシステムの盲点を突いた集団サイコハザードそれが槙島の目的ってこと?」


「違う…!だって槙島の犯罪はいつだって何か答えを探すようなところがあった」
「酷い暴動だけど…この混乱だけが目的とは思えない…!」
監視官に賛成だ!こんな暴動を起こして喜ぶ程度の犯罪者だったなら楽に逮捕できる。
槙島先生の目的は暴動起こす事じゃない事に気づく狡噛さん。
止まらない市民の暴動に突っ込んでひき殺しちゃいなvと無茶ゆーかがりん。
「このまま突っ込んで何人かひき殺しちゃいなよ!」


「厚生省公安局です!直ちに暴力行為をやめて腕を頭の上で組んで地面に伏せなさい!」
「…実力行使しかないな!」
「これ以上暴力行為を停止しない場合はドミネーターを使用します!」



「こいつらも被害者だ…」「ネット上のデマが攻撃的な方向へ偏っている!」
「これが槙島の情報操作の一環だとしたら…?」
ヤツ自身それともヤツの仲間か…
どちらかが凄腕のクラッカーなのは分かってると言う狡噛さん。
「槙島の狙いは全てがヤツの筋書き通りだと仮定する」
「…これが全て刑事課の人員をおびき寄せるためだけに
あらかじめ暴動が激化するように仕組まれたポイントだとしたら…?」
「これは…まさか!?」


「この5年間…俺はシビュラシステムの実態をつかむために血眼になってきました」
『ところがね…検証すればするほどデータの流れ方が明らかにおかしい』
と語るグソンさん。演算とかハッカーならではの専門用語が出てきますv
「そこでようやく気づいたんです…シビュラをめぐる全ての通信が
必ず一度は経由する中継点がただ一箇所だけ存在する事に…!」
「もしそこに誰も知らないスタンドアローンのシステムが隠されてて…
全てのシビュラの処理演算をそいつ一機がまかなっているとしたら」
「全て辻褄が合うんです…!」


「やはり君は天才だね…!」
天才グソンさん。不可解なのはその性能で一箇所に集約している意味が分からない
とか言ってます。確かに保安上のリスクを考えればどう考えても危険すぎる。
「ここまで胡散臭いとね…もう確かめなきゃ気がすまなくなりますよ」
「シビュラシステムの正体ってヤツを…!」


「そして…君が確かめた問題の施設はここか…!!」
「サイマティックスキャンで収集されたあらゆる中継点」
「ほぼ間違いなくシビュラシステムはこの厚生省・ノナタワーの中にある!」


「さぁそれでは諸君…一つ暴き出してやろうじゃないか」
「偉大なる神託の巫女のはらわたを…!!」


「宜野座さん!首謀者の目的は厚生省ノナタワーの襲撃です!!」
「暴動はすべて囮なんです…!」
「馬鹿な!そんな根拠のない憶測で持ち場を離れるな!」
「こっちは人命がかかってるんだぞ!」
朱ちゃんの連絡に怒鳴る宜野座さん。また無能眼鏡って言われちゃうょv
「でも監視官も執行官もすべて出払った中央区の官庁街はもぬけの殻ですよ!」
「あいつらの手にかかったら警備ドローンなんて案山子も同然です!!」


「…分かった!まずは君たちが先行して状況を確認しろ!」
「何かあったらすぐ連絡を!」
「はい…!」
厚生省のノナタワー。いよいよ1話の冒頭シーンに繋がっていきそうです。
気になる展開のまま次回に続くです。
「……見えてきたぜ…!」


そんな感じで。PSYCHO-PASS サイコパス 第15話 「硫黄降る街」でした☆
今回は。あの初期のED「名前の無い怪物」がラストに流れると良かったな。
あの曲はわたし的に槙島聖護のテーマっぽいのですき!
今回ついに厚生省のノナタワーに槙島先生が。冒頭のシーンが近づいてきたっぽい?
でも特にあそこにマザーコンピュータ的なものはなくて。
槙島先生がこの僕自身がシビュラシステムだーとか言い出したらどうしよう。
サイコパスは物語の予測ができる様でできないなvやっぱり面白いです。
印象に残ったセリフを抜粋しようとするんだけど。
どれも伏線に思えてきて省略できなくてレビューに一番苦戦する作品かも。
次回は槙島先生と狡噛さん再会するのかな。ラストも気になるぅ!次回にも期待です☆

ではでは♪…BLOGRankingへ一票また追記&修正いたします♪
風邪ひいたまんま今週末の連休は旅行だょv無謀すぎるわたし。
あとリトバス感想~追いつかせなくちゃです…☆
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銀魂 第260話「心中立て」 レビュー感想☆
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銀魂 第260話「心中立て」です☆
『約束なんぞ…気安くするもんじゃねえな…!』とゆことで傾城一国篇の続きですっ。
今話もシリアスな銀さん。戦闘シーンが良く動いてて見所いっぱいでしたです。
てゆか小野友樹@将軍様かっこよすぎ(笑)おのゆーボイス男前すぎるううう!
そして回想で松陽先生がしゃべったょ。そんな第260話。
まだ風邪ひきです~更新遅れちゃいますがラストまでお付き合いくださいませ☆

朧との死闘の際、身体の自由を奪われた銀時。定定によって、負傷した六転舞蔵を背負った新八たちも敵の攻撃により窮地に追い込まれてしまう…!!

「何をやってるんですかあんた達…!」「あなた達がそのザマでは」
「俺達のクビまで飛んじまうだろうがよ…!!」
「て…てめえら…!」
前回の続きから。見回り組と真選組が銀さんのもとへ集結。
近藤さんがかっこいいこと言ってますv
「我々は処刑の時まで見張りを大殿よりおおせ仕りました…」
「ならばこの夜が明けるまでその者たちが首を守るが我々の使命にござる…!!」
「こ…近藤さん!」


「誰が誰と組んで何デターを起こしたって?もっかい言ってみろ!!」
「あー聞こえねえなぁ…なんだって?」
「聞こえねえってんだろ!!もっと腹から声だせ!!」
腹から声出せ(笑)時雨か。中井和哉@土方さんがキレてます。
『誰があんなクズどもと組むかー!!』定定ごと焼き討ちて(笑)
「落ち着け!トシ!」
「よーし近藤さん!まんまとヤツラは城内に入った!定定ごと焼き討ちで…!」
「いやそんな作戦知らねえけど!つーかそれもう攘夷志士!」


「おや…どうやらあちらでも始まったようですねえ…」
「遅い…」「申し訳ありませんねぇ信女さん」
ドーナツに食いつく信女たんカワユスv
「坂田さんの方もウチの信女がお世話になった様で…大きな借りができた様ですねぇ」
「ぬかしやがる…!さすが凡人の集まりから手ェ借りてまで舞い戻ってきた
エリート様は言う事が違ぇや…!!」


「坂田さん…あなたはもう使えないゴミです!」
「銀時!しっかりしなんし…!」
いきなり斬り付けた様に見えたけど。実は銀さんに解毒剤打ちこんだんだね。
さすがエリート様だ(笑)ツッキーは銀さんマジ惚れだょね。
「しばらく痺れは取れないでしょうが少しは動けるでしょう」
「血清も仕込んであります…エリートにぬかりはありませんから…!」
「望みは…?」「定定の首…!」
「やれやれ…延滞料金にしては随分高くついた物ですね」「いや…安い首さ!」


「見回り組に告ぐ!」
「これより全てのエリートはあの凡人の援護に回りなさい…!」
「エリートの威信に賭けて何人たりとも上に上げてはなりませんよ!」
『その体では無理と言ってもゆくのじゃろう…』
『ならばわっちも行く!約束は破らせぬぞ…舞蔵も主もな!』
『美味しいとこだけもっていかせない…ドーナツは最後の一口が美味しいの…』
『知らねえなぁ!男は1だけ覚えてりゃ生きていけるんだよ!!』
若本様@松平のとっつぁんまで来ちゃったー!
「真撰組と見回り組…江戸の二大武装警察が手を結んだ様で…」
「全軍をもってあの国賊どもを叩き潰す…!」


「国に仇名した国賊はあなたです…!」
「武器を捨てよ!くだらん争いはこれまでだ」
「そなたたちもいずれは国を守る大切な兵ぞ…!その命妄りに散らす事は許さん!」
「将軍様…!!」
余がふがいないばかりに迷惑をかけたと語る将軍様。ブリーフさんかっこいいv
『礼を言わせてくれ…汚名を着てまでよくぞ余の忠臣を守り抜いてくれたな』
『そなたたちがいなければ私は…私達は大切な育ての親を見殺しにする所だった』
「じいやー!!」「姫様…!!」
「じぃやすまなかったな。こんなに近くにいたのにお前の苦しみに気づいてやれずに」
「じぃや…今からでも間に合うか?約束の時を…!」


「育ての親…?朧…あの男は一体何を言ってるんだね?」
「この徳川定定こそが国家の父であるぞ!!」
怒る定定。吉原へ参る…鈴蘭を殺せと言います。酷っ!
「私が売国奴ならば奈落…貴様らは国の死肉を食らい生きる卑しい鴉だ…!」
「救援の船?笑わせるな…!天同衆に会ったが最後…二度と地上へは戻れぬであろう!」
「…お望みならばどこへでも」「ならば…吉原に参る!」


「鈴蘭を殺せ…!!」「あの時の裏切りが全ての元凶…舞蔵と鈴蘭」
「お前たちの約束を完膚なまでに打ち砕きこの因縁に終止符を打ってやろう」
「私を裏切った全ての者どもに目にもの見せてやる…!!」
「それで気が済むのであれば…」


「吉原…?当船の行き先は極楽ではなく…地獄行きだ…!!」
「銀さーん!!」
「己が復讐の業火に焼かれ…地獄に帰るがいい…鬼めが!!」
「地獄に帰れ…?寝ぼけた事ぬかしてんじゃねーよ!!」
「ここがお前と俺のデート場所だろうがよ!」
銀さんVS朧。戦闘シーンは迫力あったな。何か劇場版っぽい!
「確かに地獄じゃ足りねー奴だが…てめえで作った法で裁かれるのが
そいつには似合いだ…!!」


「終わりだ…!!白夜叉!!」
「終わっちゃいねえ…!失っちゃいねえ…!」
「俺の体はまだ動く…!俺の手は…まだ動く!!」
『銀時…後の事は頼みましたよ』
『私はすぐ戻りますから…それまで仲間を…皆を守ってあげてくださいね』
『約束ですよ…』
山ちゃん@松陽先生きたー!何かおネェっぽく聞こえちゃったv
「ああ…!!約束だぜ!先生ーーー!!」


「悪いな…先約を思い出した!」
「予約は取っておいたから…先に地獄で待っといてくれ!先生によろしくな!!」


「約束なんぞ…気安くするもんじゃねえな…!!」

そんな感じで。銀魂 第260話「心中立て」でした。
以下次回へ続くです☆
中井和哉@土方さんのキレたセリフも大好きなので元気でたょ(笑)一週間がんばるっv
とりまレビュー感想でした。次回はクライマックスですっ☆

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PSYCHO-PASS サイコパス 第14話 「甘い罠」感想☆
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PSYCHO-PASS サイコパス第14話 「甘い罠」です☆
『ああ…!本当に嘆かわしいことだ…!』櫻井孝宏@槙島先生強すぎるううう!
14話にしてやっと槙島先生のアクションきたょ!てゆか早くやってくださいです。
シェイクスピアの初版本を武器に相手をボコる槙島先生想像してたし。(何だそれは)
シビュラシステムの世界に崩壊の兆しきちゃいました。そんな第14話。
OPが完全版になってたーカッコイイなあ。
週末サイコパスますます見逃せなくなってますっ長文レビューよろしくです☆

セキュリティシステムの監視下で、白昼堂々と殺人事件が起こった。
現場に駆けつけた朱たちは、犯人のサイコパスが犯行中もクリアカラーを計測していた事を知る。新たな犯行の裏には槙島の恐ろしい計略が…
「おい…!何を考えているのかは何となくわかる」
「…だが今は目の前の事件に集中しろ!」


「どういう状況だ…これは?」
「どーもこーも…事件そのものは明確きわまりないんだよな」
ヘルメットを被った犯人が起こした事件現場に集まる狡噛さんたち。
『犯人は堂々と玄関から入ってきて係員を殺し好き放題に薬物を奪った後で
平然とそこのドアから出て行った』サイコパスの犯罪係数が上昇しない犯人っぽい。
「何だ?このヘルメット?ロコツに怪しいじゃん!」
「エントランスからずっと…この男のサイコパスはクリアカラーの正常値なの…」
「まるっきりあの槙島ってヤツと同じじゃないっすか?」
「サイコパスが正常のまま人殺しができるって」


「恐らく…そのヘルメットが鍵だろう」
「サイマティックスキャンを欺く何らかの機能があったに違いない」
「常守監視官を出し抜いた槙島という男も同じ様な装置を使ったのかも知れない…!」


「問題はスキャナーが侵入者のサイコパスを検出している点だ…」
「現行のセキュリティはサイマティックスキャンの信頼性を前提に設計されている」
『サイコパスに問題がなければ…問題を起こす可能性すらもないとして素通りだ』
まさに管理社会の落とし穴。シビュラたん使えないな。
「こんな犯罪に対処できる方法はもう…この街には残ってない」


「これは…いい感じにロクでもないな!」
街角で女性が男に暴行されちゃいますが、皆呆然と見てるだけ。おぃい!
そんな中、それを動画にとっちゃうグソンさん。


「今は誰かを疑ったり用心したりする心構えは必要なくなった…」
「道端で会う赤の他人は全てサイコパスの保障された安全で善良な人物…
その前提でこの社会は成り立っている」
この世界はシビュラに管理される様になって。犯罪に鈍感になっちゃってるっぽい。
ある意味こわーい世界です。
「あのヘルメットの男の様にサイマティックスキャンを欺く方法があると
知れ渡ったら…パニックは避けられん!」
「もしくは…槙島聖護のような存在が発表されても…」


「世田谷区でエリアストレス警報なんだけど…!」
「ネットでとんでもない動画が上がってるわよ…見て!」
志恩さんから通信が入ります。
謎のヘルメットが暴行してる動画がUPされてます。
「始まった…!」「これは…何が起きてる?」
「槙島の犯罪…!賭けてもいい!」


「いや…そもそもこの世界における犯罪とは何だ?」
「コウ…何を考えてる?」
「ただの犯罪じゃない…もっとこう…何かの土台そのものを揺るがす様な」


「短時間でこれだけエリアストレスが上昇…」
「お疲れ様…いけるね。計画に修正は必要ない」
槙島先生きたー!!私服のカラーはいつも微妙だけどv今回はいいかもです。
誰かと会話してます。てゆかこの部屋…見覚えあるような。
「ばかだな…人が人を殺してるだけだ…大事なことなんてまだ何も起きていない」
「大変なことはこれから起こる…!」
「計画を全部伝えてるのは君だけなんだ…頼りにしてるよ」


「被害者の名前は”藤井博子”」
「それにしても…これだけの人間がいたのに案山子かこいつらは!!」
案山子ですな(笑)ギノさん毎回怒鳴ってるぅ。
目撃者の証言は似たりよったりです…何が起きているのか理解できなかったと。
そう語る朱ちゃん。市民がサイコパスぼけしてる世界なんですね。
「相変わらず正常値のまんまかよ…!恐れいったねえ!」
「いや…こいつは妙だ。反応として正常すぎる」
「こいつ…周囲の目撃者とまったく同じメンタルで行動したって事になる」


「果たして彼らは…すぐに仕掛けを見破れるかな?」
槙島先生と会話するグソン。ヘルメットの仕掛けが明らかに…
『種を明かせば簡単な事でね…』
『感度は30m圏内くらいですか』『しかしまぁ範囲内で一人クリアカラーの人間が
いればヘルメットの中で何を考え様が何をやらかそうがお構いなし』
「刑事課の連中もそのうち気づくでしょうよ」
「まるっきり同じ色相の人間が二人いたってね…!」


「高速道路で現金輸送車が襲撃されたって!」
「シオン…そいつらもヘルメット装着者だな?」「さすが…!その通り」
また新たな強盗事件きたー!
かがりんもドミネーターが使えないヤツだと気づいちゃった様です。
「しかし武装強盗ねえ…コイツが通用しないなら俺たち丸腰と
変わらないんじゃないっスかギノさん!!」
「よけいな事は考えるな…行くぞ!」


「それにしても…犯人はなんでこんなこと」
「何でって」「それは…!!間抜けだったぜ」
今回も冴え渡る狡噛さんの名推理きたー!早速シオンさんに調べてもらいます。
もぅ推理は狡噛さんだけでいいんじゃないかなv


「あんたを諜報分析の女神様と見込んで頼んでる!」
「彼女の関係者に長い間外出してない人間はいないか?」
「こいつはどうかな?伊藤純銘…職場の同僚」


「監視官!あんたの犯罪係数は!?」
被害者の職場の同僚・伊藤のもとへ踏み込むとっつぁんと狡噛さんたち。
『犯罪係数…32』どうやらヘルメットはサイコパスをコピーする模様。
朱ちゃんのサイコパスじゃドミネーター撃てなくなっちゃいます。
「そういう事か!手品の仕掛けが分かったぜ!」
「ホシは傍にいる人間のサイコパスをコピーしている…!」
「あのヘルメット自体が他人のサイマティックスキャンをしてるんだ!」


「そうか!じゃそのスキャン圏内から人払いをすれば…!」
「あのヘルメットがガラクタになる!」
「聞いての通りだ!とっつぁん!回り込んで頭を抑えてくれ!」
「それと監視官!あんたは伊藤に近づくな…さっきの二の舞になる!」


「そりゃどーも!!」
『犯罪係数282…!』犯人のサイコパスを上げて。
ドミネーターを撃つ狡噛さんと征陸さん。狡噛さんの犯罪係数やばいv
「282って…おまえ」「ついブチ殺してやるとか思って」
「自分のサイコパスを撃たれた感想はどうだ?」
「こいつがエリミネーターに変形しなくてよかったよ!」


「上手く追跡はまけた様だね」
「でもよォあんたさ…肝心なところで一本ネジが抜けてるよなぁ…!」
「それだけのお宝を一人でもち歩いて用心とか考えなかったわけ?」
槙島先生が襲われちゃうううううう!
薄い本が厚くなるシュチュエーションきちゃいました。
しかし槙島先生が哲学的なことを口にし始めるのは死亡フラグです。
「これは…啓蒙のための道具だったんだ」
「人が人らしく生きるために家畜の様なダミングから目を覚ましてやるために」
「はぁ?」


「シビュラに惑わされた人々は…目の前の危機を正しく評価できなくなった」
「その意味では君たちもあの哀れな羊たちとひさしく愚かしい…」
「そうかよ…!!」
会話がかみ合ってないままボコられる…まさに哀れな羊たちです。
嘆かわしい事だ…とかいいながらサクッと殺しちゃいます。てゆか槙島先生強すぎィ!


「ああ…!本当に嘆かわしいことだ…!」

そんな感じで。PSYCHO-PASS サイコパス第14話 「甘い罠」でした☆
後半になって槙島先生の活躍がやっときたかも。犯罪起こす犯罪者ではあるけど。
もっと等身大の人物像が知りたかったので。強いのが分かってうれしい。
あの雑誌の様な薔薇の似合う槙島先生が見たいんだもん!悪の美学的な。
まぁあれです。あと何話かで1話の冒頭のシーン来るかな。
あれはシビュラシステムの入った厚生省のノナタワーっぽいですねっ。わくわく♪
『計画を全部伝えてるのは君だけなんだ…頼りにしてるよ』
槙島先生…これは誰と会話してたんでしょう。局長とかグソンだと普通ぽいし。
わたしは藤間=槙島説をまだ信じてるので。
プロファイリングの先生とか志恩さんとか。佐々山さんとかだったらどうしよう。
色々気になりすぎてエンドレスです。次回の槙島先生の活躍に期待です☆
まだ風邪ひきさんなので。更新ゆっくりですがよろしくです…げふんげふん。

ではでは♪…BLOGRankingへ一票また追記&修正いたします♪
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